公開講座『歴史と文学の交差点』満席でスタート!!

 古代(ヤマトタケルの原像 古事記/日本書紀・風土記)から時代を追いかけながら、江戸時代
(元禄バブル 日本永代蔵)までの(全8回)裏 紫都子先生独特のスタイルで学べる「歴史・文
学講座」。

 7月26日、60余名の裏 紫都子先生熱烈ファンがご参加いただき開講しました。
 猪谷義弘新理事長の開講の挨拶に続いて、裏先生の第一声は「連日の暑さで疲れて話しの途中で、
眠る人が出て来られるかもしれませんが、寝てもらって結構です。しかし私は誰一人として寝させ
ないよう頑張ります」と自己紹介の中で話されて講義が始まりました。

  また、「今回の講座では、歴史と文学の交差点、重なるところに焦点を当て、民俗学からの見方
も含め話を進めていきたい」と話され、第1回目の本日は「ヤマトタケルの原像 古事記/日本書
紀・風土記」と題して、「ヤマトの勇者」ヤマトタケル命の一生を『古事記』と『日本書紀』の記
述を詳しく対比しながらヤマトタケルがたどった足跡を、要所要所で残された伝説・風土・史跡を
通じて土地の歴史や出来事が手に取るように耳に届いたと思います。

  また、時の背景も諸説を含め(三輪王朝・葛城王朝)などをタップリ、笑いあり、どよめきあり
でつきることのない話題に「歴史・文学」ファンはもちろんのこと、初めて参加された方も不思議
な空間を体験され、「歴史・文学」の魅力や学ぶ楽しさを充分感じていただけたと思います。



猪谷理事長 開講あいさつ
裏 紫都子先生 講義風景 

 
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