たつみ都志 武庫川女子大学名誉教授による
「京マチ子と文芸映画」講座 開講
2019.9.17 関西みらい銀行豊中支店
 
 
  テーマは「京マチ子と文芸映画」講師であるたつみ都志先生はプロフィールに新しく
“映画鑑賞”を加えられました。

  先生は若かりし頃、堂島地下にある大毎地下劇場で大ヒットした名画を限りなく見ら
れたとの事、また、今も映画鑑賞は勿論、話題のドラマは欠かさず見られており大の映
画フアンで、今年5月大女優京マチ子逝去を機に彼女の演じた数々の文芸作品を語って
いただき、また映画の紹介していただく講座をたつみ先生にお願いし快く引き受けてい
ただきました。

 本日は全7回初回講座のスタートです。

  開講式では猪谷理事長の挨拶で、大阪出身の京マチ子の映画が地元映画祭で65歳以上
は優待鑑賞、また報道では100歳以上人口が7万人越え、うち女性が約90%で増々女性
の活躍が期待されるなどの話題で笑いが渦巻く。

  そして講座がスタート、初回は原作:芥川龍之介「藪の中」と映画「羅生門」
「藪の中」は夫殺しの謎の犯人探し、「羅生門」は原作を思い浮かべながら一躍有名に
なった黒澤明監督の絶妙なカットシーン、そして三船敏郎の(盗人 
多襄丸)京マチ子
(殺された夫の妻 真砂)の迫力の演技。
脳裏に焼き付く2時間、絶妙な講座で大変満
足していただけたと思います。

猪谷理事長開講あいさつ
  
たつみ 都志先生
  
 

 
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