2025年度夏休み子供もの作り体験教室(茨木)

夏休み子供もの作り体験教室(茨木)開催!

~ 第1日目 開講式導入授業&クラフト作品作り ~

日時:令和7年8月2日(土) 午前10時より午後3時まで

場所:茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)

参加者:9名(子ども)


午前9時30分より受付開始

受付を済ませ、3グループに分けたテーブルの名札の場所に着席。

午前10時より開講式

ONCCの秋江代表より挨拶とONCCの紹介。
講師の松井鴻先生よりご自身の子ども時代、自然の中で草木を使って遊んだこと、竹トンボを数種類飛ばしながら昔の遊びを紹介された。
その後スタッフの自己紹介をした。

午前10時40分よりもの作り作業開始

松井先生から今日のもの作り作業の予定と諸注意についての説明があった。

  • 牛乳パック・ストローを使ってストロートンボ作り

牛乳パックを型紙通りに切って油性マジックで模様を描く
二つ折りにして折り目の中心にストローを差し込みホッチキス止めで完成
飛ばし方の説明の後天井まで届くくらい飛ばして遊んだ

  • 牛乳パックの底・円形の厚紙を使って二種類のブンブンゴマ作り

それぞれに色鮮やかな模様を描いて、先生に2ケ所穴をあけてもらいタコ糸を輪に通してブンブンゴマ完成
うまく回せない子どもには先生が回し方を指導、特訓の成果があって全員上手に回せるようになった

*昼休みにストロートンボの飛ばし方を工夫して飛ばしあったり、ブンブンゴマを二人で片方づつ持って回しあったりして全員で遊びを楽しんだ。

午後1時からもの作り作業再開

  • 割りばしを使って割りばしてっぽう作り

割りばしの割りたい所にはさみで少し切り込みを入れて割るときれいに割れる方法を学んで寸法通りに割る
割りばしの組み方と輪ゴムの止め方の指導を受けた後、要所要所を輪ゴムで止めて完成
スタッフが用意した紙コップを高く積んだ的に、完成した割りばしてっぽうで的打ちをして遊ぶ
一通り遊ぶと子どもたちが的の形を次々に変えて飽きることなく遊んでいた


~ 第2日目 クラフトバンドでウオールポケット作り ~

日時:令和7年8月3日(日) 午前10時より午後3時まで

場所:茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)

参加者:13名(子ども)


午前9時30分より受付開始

受付を済ませ、3グループに分けたテーブルの名札の場所に着席。

午前10時よりウオールポケット作り

松井由美子先生の自己紹介。

  • 早速ウオールポケットづくりに取り掛かる
    型紙の上に寸法に切ったクラフトバンドを交互に差し込んでいく
    クラフトバンドが交差しているところをボンドで接着
    底の部分の周りを立ち上げて立体にする
    両横のマチの部分の端を山形や斜め切りに飾り切りしてボンドで接着する
    本体のボンドが乾くまでの時間、配布資料の飾りの作り方の説明を受け、各々花・葉っぱ・魚・好きな動物・ヨットなどを赤・青・ピンク・黄・緑のクラフトバンドを切って組み合わせていく

午後1時からウオールポケットの仕上げ作業

  • 本体の仕上げをしてから、各自思い思いの飾りを作って、本体にボンドでつけていく
    色鮮やかなウッドビーズを花の芯に貼ったりあちこちに散りばめてボンド付けして、より鮮やかにかわいく仕上げてウオールポケット完成 

完成品をテーブルに並べて記念写真を撮った。
子どもたち全員満足のいく作品が作れて笑顔がいっぱい、先生もスタッフも笑顔の中無事終了した。


~ 第3日目 伝統的なおもちゃの作品で遊ぼう ~

日時:令和7年8月4日(月) 午前10時より午後3時まで

場所:茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)

参加者:13名(子ども)


午前9時30分より受付開始

受付を済ませ、3グループに分けたテーブルの名札の場所に着席。

午前10時より牛乳パックを使って自動車作り

  • 牛乳パックを寸法通りに切ったり、切り込みを入れたりして自動車のボディを作る
    ペットボトルの蓋8ケ・竹串・ストローでタイヤづくり
    自動車本体の形が出来たら部品作り
    座席・ライト・アクセルとブレーキペタル・バックミラー・ナンバープレートなど作ったり、色画用紙やシールでデコレーションしたり、セダンタイプでなくてワンボックスカーに似せて作ったり、考える楽しみ・作る楽しみを存分に発揮して「愛車」完成

*昼食後 マイカーのお披露目会、記念写真を撮りました。

午後1時から伝承遊び 鳴くにわとり・のぼるおもちゃ作り

  • 鳴くにわとり作り
    各自が色を塗り、模様を描いた鶏を紙コップの底を上にして貼り付ける
    底の中央に爪楊枝に結んだタコ糸通す
    布切れを水に濡らしてタコ糸をこするとコケコッコーと鳴く
    引っ張り方で鳴き声が変わるのでいろいろ工夫して全員コケコッコーと大きな声で鳴かせることができた
  • のぼるおもちゃ作り
    厚紙に各々好きな動物や虫などを描いて、裏にストローをハの字に貼ってタコ糸を通す
    ホワイトボードの上に付けたS字フックにタコ糸の上部を引っ掛けて両手を交互に引っ張ると動物や虫がどんどん昇っていく
    子ども達は次々とのぼらせて遊んでいた

 


~ 第4日目 木っ端材を使ってオリジナルの作品作り ~

日時:令和7年8月5日(火) 午前10時より午後3時まで

場所:茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)

参加者:18名(子ども)


午前9時30分より受付開始

受付を済ませ、4グループに分けたテーブルの名札の場所に着席。

午前10時より木っ端材工作

木・枝・木の実・葉っぱなどを使って作品作り。

  • 子どもたちは部屋の中央のブルーシートの上に置かれた大小様々な松ぼっくり・どんぐり・木・枝・薄く切った木などの中から作りたい作品に合う材料を探し出す
    思い通りの材料を見つけた子どもたちはボンドやグルーガンで接着して形を整えていく
    アイデアがまとまらず戸惑っているこどもに先生がアドバイスされるとぱっと閃いて材料を探し出して形になっていく

*制作途中で昼食

午後1時から作品仕上げ作業

  • 大きい作品は直径50センチもある回る観覧車から小さいのは7センチの小鳥まで、動物が安心して住める家や愛猫の家など子どもたちの愛があふれる作品が完成
    完成した作品をテーブルに並べて、順番に「工夫したところ」「頑張ったところ」を発表して、先生からひとりひとりに「ここが素晴らしい」と頑張りにお褒めの一言をいただいた

笑顔いっぱいの子どもたちに迎えに来られた保護者、スタッフから大きな拍手を贈り木っ端材工作無事終了。

木っ端材工作終了後に修了式

ONCCの神保より修了の挨拶。
子どもたちから講師の松井鴻先生にお礼を伝えて、夏休み子供もの作り体験教室無事終了しました。

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